プロフィール

吉田徳久(よしだとくひさ)

大学時代の専門は地球物理学(超高層大気物理学)でした。1974年に環境庁(当時)に入庁し2004年まで30年間、大気汚染、水質汚濁、有害化学物質、環境影響評価、地球環境問題などの幅広い分野の環境政策に従事してきました。 早稲田大学では専門を「環境政策科学」としています。環境政策の行政プロセスの分析・考察を通じて、これからの時代の環境保全のあり方を考える、社会科学研究を行っています。

CEO

■ 履歴

1949年 長野県生まれ
1972年 東京大学理学部地球物理学科卒業
1974年 東京大学大学院理学系研究科地球物理学専門課程(修士)修了
1974年 環境庁に採用
1987年 新潟県出向(環境保健部公害対策課長)
1998年 環境庁企画調整局環境保健部環境安全課長
2001年 環境省環境管理局総務課長
2003年 環境省環境管理局水環境部長
2004年 早稲田大学環境総合研究センター客員教授
2005年 早稲田大学理工学術院客員教授 / 環境総合研究センター併任
2007年 早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授
    (兼任)早稲田大学政治学研究科ジャーナリズムコース
※この間、

1985年~1987年 非常勤講師(埼玉大学工学部)
1992年~1995年 非常勤講師(秋田大学教育学部・医学部)
2011年~2015年 (一社)環境情報科学センター理事
2015年~       同センター 企画委員
2012年~2016年  埼玉県環境審議会委員(前会長)
2013年~    (独)環境再生保全機構環境改善調査研究評価委員

■ 目下取り組んでいる研究課題など

 早稲田環境学研究所所長/早稲田環境塾(プロジェクト研究所)
 サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)への参加
 北京大学との共同授業の実施
 環境レジームの解明と環境クロニクルの歴史的解釈
 地域通貨を用いた環境保全活動の促進
 

■ サステイナビリティ論に関する著作・論文等

吉田徳久(2015) 「東日本大震災からの復興と環境政策の変容を考える」
  震災後に考える-東日本大震災と向き合う92の分析と提言 鎌田薫監修 
  早稲田大学出版部

吉田徳久 監修 DVD 「くすの木百年物語 大気汚染とその歴史」2014年5月
     (独)環境再生保全機構企画
https://www.youtube.com/watch?v=9FfA0skVfHk

吉田徳久(2013)Special Interview 「レジームで紐解く環境問題」
     Mizu Management Vol.19
 http://www.mizu-management.jp/pdf/MizuM019_web.pdf

吉田徳久(2011) 「地球温暖化対策をどう立て直せばよいのか」
  『環境経済・政策研究』 第4巻2号 p77-80

Tokuhisa YOSHIDA (2011) The Process of Political Decision-making on Climate Change and Journalism in Japan, Sustainability Science Volume 2, Climate change and Global Sustainability: A Holistic Approach, UNU Press, p217-240

サステイナビリティ学への挑戦(2007)岩波書店(共著)